財団法人北海道中小企業総合支援センター(札幌)は一日、下請け取引の適正化に向けた中小企業の相談窓口「下請かけこみ寺」を同センター内に開設する。道内景気の低迷や原材料価格の高騰を背景に、元請け側の過剰なコストダウン要求など、増加傾向にあるとされる「下請けいじめ」の解消を目指す。
下請け取引に詳しい専門相談員が毎週金曜の午前九時-午後五時、面談または電話で無料相談に応じるほか、月-木曜は同センターの職員が対応する。専門相談員は取引上の幅広い問題について助言。法的なトラブルについては、かけこみ寺の全国本部となる財団法人全国中小企業取引振興協会(東京)と連携し、登録弁護士が調停手続きなどを支援する。
同センターに寄せられる下請け取引の相談は年間数件にとどまっているが、「取引停止などを恐れて泣き寝入りしている中小企業が少なくない」という。同センターは北海道中小企業団体中央会(札幌)とも連携し、業種別の説明会も年十数回開く。
かけこみ寺の連絡先は(電)011・232・2407。
(北海道新聞より引用)
2008年5月1日木曜日
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